春を探すのに時間がかかりました。ますです。
結果、春は
ありませんでした!
桜は満開。
天気も良し。
ジンギスカンの香り。(北海道花見あるある)
世間は陽気なお花見ムード。
なのに、全然春の喜びというか穏やかさが感じられない自分がいます。
今年は冬が厳しくて長かったから、雪がなくなって厳しい寒さが緩んだ時点で春だなぁと、そりゃぁ嬉しかったのですが、今は桜が咲き誇っていても何も感情が動かされないのです。
日々起こる些細な事には感情を動かさないようにしようとは心がけてます。
それは、些細な事に本当はとても感情が揺れ動いてしまう人間だと自分でわかっているから。
気をつけていても仕事で沸いた負の感情など、友人やブログなどでぶちまけてしまったりもして反省したりもするのですが。
卵の殻に似ている物が心にできている気がします。
外側からや、羽化しようとする内側からの力がかからなければ、殻ってそうそう割れないもんですよね。
桜が咲いたというのを目で見ても、心に何も届かない。
何もかも、すべてのことに心が動かされない状態なのかといったらそうでもなくて、知り合いの子供が成長した姿とかを見ると、自分でも驚くほど心が揺れ動かされたりもする。
ちょっと感情のコントロールがおかしくなっているんじゃないか?とすら思えるほどです。
心は見えないだけに、扱い方って難しいんだなとも他人事のように思ったりもします。
心も
愛も
恋も
信じる力も
オバケも
見えないものってこの世に多い。
(オバケはあの世か?)
それらは確かに存在するのでしょうか?
それこそ信じる力に委ねられているものなのかもしれませんね
信じるか信じないかは貴方次第です、と。
自分が誰か(家族でも友人でも職場の仲間でも)を信じようとするように
自分もまた信じてもらいたい(わかってほしい)と思うのですが
まずは自分自身の感情が整理がついてないんだろうなと、この記事をまとまりなく書きつつ思っています。
掘り下げて日常でこんな出来事があったからとか、冷静にも書き起こせるのでしょうが、今は、自分の心が傷つかないように少しだけ殻でバリアー張っておきます。
厳しい冬をなんとか乗り越えようって気力が、春の暖かさで緩んだせいかもしれません。
もう少ししたら夏がやってきて殻の中じゃ「あっちぃわ!」ってオープンマインドになるかもしれませんし!
では、また!