ピザが食べたいのには裏がある

ピザが食べたい…

以心伝心なのか

友人からのLINEが。

 

「夕飯ピザでいい?」

 

「いいよ?」と、もちろん即答したけど

友人の住まいは東京

ここは函館。

送り先がまた間違ってる。

まぁよくあること。

 

東京も 急に寒くなったから熱々のピザが食べたくなったのか?

そんな風に始めは思ったのだが気がついてしまった。

やたらデリバリーピザのCMが流れている。

私はCMと新聞のチラシ広告を見て

友人はTVのバライティー番組を昨夜見て食べたくなったとのこと。

 

その心理の裏には何かある!!

 

そう、今の時期はクリスマスは何のご馳走にするか決める時期なのではないだろうか。

クリスマスにはチキンが定番となっているが、その他にオードブルそしてケーキを用意する家庭が多いのではないだろうか。

子どもはそれだけご馳走があればハッピーだ。

あとはサンタに扮したお父さんを見て見ぬふりすれば、希望通りのおもちゃも手に入る。

さて、そのサンタ(に扮するであろう)父さんはそのご馳走と一緒に白米を食べるのだろうか。

改めて考えてみると少しアンバランスなメニューの気がしてくる。

巷の「インスタ映え」とかを考えると、明らかに視界に入らないようにご飯と味噌汁は端に寄せられてしまうのではなかろうか。

(ちなみに普段から「お好み焼き+白米」や「焼きそば+白米」がスタンダードメニューの我が家には全くお構いなしだ。) 

 そう考えるとピザはクリスマスのメニューとして、レギュラーの座を狙っているのかもしれない。

 

さて、ここにもう一つの説がここに浮かびあがってくる。

クリスマスシーズンにデリバリーピザの注文が殺到するとしたら、店の人にとっては大変ではないだろうか。

普段ある程度のスタッフの人数を抑えて運営をしているはずなのに、このクリスマスの時だけアルバイトを増員するにしても、限りがあるだろう。

配達まで時間がかかりすぎるてお客の信用を失っては、今後の営業に支障をきたす。

そう。

つまり、クリスマスより前にお得にピザを食べられる期間があり、そこで「ピザ欲」を満たしてしまえば、一週間後にまたピザ食べたいとはなりにくいのではなかろうか。

さらに、お得にピザを食べられる期間があるとしたら、その期間にお客は集中するはずだ。

混み合うことでスタッフの手や足が足りないのは店も困りもの。

お持ち帰りのピザに限り安く食べられるならば、お店も配達に人手を取られることはない。お客もお店もハッピーだ。

 

もちろんこれは仮説に過ぎない。

そして、こんなにピザのことを考え熱く語ってしまったなら、もう、こんなことを書いている人自身、熱々のピザが食べたくて仕方なくなるという仕掛けも裏にあるのかもしれない。

 

#ピザが食べたい

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