ブログを始めたきっかけ〜本(1冊目)〜

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ブログを始める前のこと。

漠然と仕事以外の時間で、何かを作りたい生み出したいという気持ちがあった。

周りの自分と同じ世代は今まさに子育てに追われている。

自分の年齢を考えると、これから誰かと出会い結婚をしても子どもを産むことができるのだろうか?

そもそも共に人生を歩んで行きたいという人と出会うのだろうか?

漠然とした不安を抱えながらも、結婚や子育てに関わらずとも自分がやりたいことって?

今を精一杯生きること?

具体的には自分に何ができるだろう?

今の私の夢や目標って何だろう?

 

きっかけ〜1冊目との出会い〜

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たくさんの疑問を抱いていた時、まず書店で、ひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さん3人の「世界一ふざけた夢の叶え方」という本に出会った。

夢をノートに書き、仲間と夢を語り合い、応援し合う。簡単に言うとそういう内容になるのだが、「思考は現実化」するとはよく言われている。ノートに書くことで、自分の潜在意識の中に落とし込まれるし、そのノートを時折見返せば意識付けにもなる。

自分一人で夢を叶えようとしても、いつの間にか忙しさなどを理由に先延ばししたり、出来ない理由を作って、夢や目標をなかったことにしてしまいそうだ。

実際、過去を振り返ってみるとそういう自分だったのかもしれない。

1人だけでこっそり夢や目標を叶えようとするのではなく、仲間と共有し合えば、サボってられないな!言ったからにはやらないと!という気持ちにさせられる。

実践してみた

本を読んだ私は友人を巻き込んだ。

1冊のノートに仲間みんなの夢を書くのが「セカフザ(世界一ふざけた夢の叶え方)式」だが、自分の夢を定期的に読みかえせるように、1人1冊のノートに自分の夢を書き仲間に応援メッセージを書いてもらう方法にした。夢も何個でも書いていいことにした。遠方の友人もいたが、わざわざノートをレターパックで送り、友人にも夢や応援メッセージを書いてもらったら送り返してもらった。

 

自分の夢は 

私の夢はというと、ずっと、自分の中にあるものを絵や文にしたいと思いながらも、なかなか出来ずにいた。それこそ忙しさなどを理由にしてだ。

絵は昔から好きだったが、実は文章を書くのは苦手だ。

なのに、なぜか夢ノートには「絵や文を書く」と自然に書いていた。子どもの頃、人に話して伝えることが苦手だった自分は絵を描くことが好きになっていった。

しかし、絵だけだと思っていることを伝えるのは難しい。

せっかく自分の頭の中にある想いが形にならないのは残念だと思うようになっていたのだ。絵も文も形は違うけれど考えを外に出すための手段だと思い自然と夢ノートに「絵や文を書く」と書いていたのかもしれない。

 

世界一ふざけた夢の叶え方」には夢の叶え方として、ロールモデルを見つけるともあった。夢の最短距離を見つけたいならば、あなたの目指している先生を見つけることだと。

自分の中で理想であり先生となる人は誰だろう?

 

この疑問に答えるように、もう1冊の本と巡り逢うのだが、その話しはまた次回。

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