伝わらないのね テレビでも

未だに口内炎も治らず、ラッキーピエロに行けていない、ますです。

 

夕方、TVのニュース(北海道番組)を見ていたら、そのラッキーピエロの創業者の王一郎さんが会長になり、社長の座は娘に譲ったとのこと。

観光客にも地元函館の人にも親しまれているラッキーピエロ。

「安くて美味しい。」そうコメントをする人々は、食べにくい大きなチャイニーズチキンバーガーを笑顔で頬張ってました。

TVでアナウンサーが、ラッキーピエロは地元の人には「ラッピ」と呼ばれて親しまれています。

アナウンサーは言いました。

「ラ

と。

この発音正しくは(地元のイントネーションは)

ラッピ」

なのです。

 

映像や原稿は函館のスタッフが作り、札幌で編集やナレーションを入れたりしているのだろうけど、そうすることによって、ラッピの愛称が残念ながら正しく伝わっていない。いや、函館のスタッフも転勤とかで函館に来たばかりで地元の常識を知らないのかもしれないけれど。

そしてその間違ったイントネーションが全道へと放映されてしまっている

それを見た観光客の方は函館に来て言うのでしょう。

ラッピ行きたい」と。

 

映像と音と言葉で伝えられるTVでさえ、正しくは伝えられないこともある。

 

だから、私が、「あ、この人、素敵だな」

なんて思ってたとしても

思っているだけじゃ全く伝わらないのだー。

例え話ですよ。

うん。

 

不器用ながらも思いを「伝えよう」としなければ「伝わらない」し、何も始まりませんよね。

 

「ラッって発音している人がいたら今日のTVを見た人なのかなって思います。

あと、人によってはラキって略す人もいます。

これは抑揚なくやや最後のが上がります。

 

もういい?

あぁ、口内炎早く治してチャイニーズチキンのり弁当(S)食べたいです。

 

では、また!