ます飯の時間です。ます飯は週末じゃなかったかって?
書いているのは週末です。
はい。ちゃんとブログのサブタイトルにも書いてあります。
主役は自分と。へへーん。自分主体で書きまくりさっ。
本題です。
今日の記事のタイトルにある「ネズミ色のシチュー」。
「あれ?どこかで聞いたことあるような?」
そう思った貴方!もしかして、まさかまさかのますのファン?
いや、失敬。そう、以前のます飯の締めにそっと置いた一言さ。
ついにネズミ色のシチューの話を解禁することになるとは…。
この話をするきっかけとなったのは、明日のランチ用にビーフシチューを持って行こう!と意気込み、作っていた時のこと。
滑り出しは順調。玉ねぎスライスなんて涙も枯れた。
肉ヨシ!ジュー。
玉ねぎイン!ジュー。
この隙にまな板包丁モロモロ洗っとけ。ジャー。
洗ったよ。玉ねぎ、もうちょっと炒めとこうか。
待つよ。
待ったよ。
うん!いい感じ!もう、このまま食べても良くね?って火の通り具合。
あ、ビーフシチューだけどね、ゴロンって肉じゃなくて薄切りにしたの。スーパー遅い時間に行って手頃なのなくてね。ハッシュドビーフ的でいいか?って。
で、想像できた?映像浮かんだ?
玉ねぎ×薄切り肉の炒め姿。
その姿を一目見て、「ご飯にのせたい」って欲望が湧いたもんだ。
少量を取り分けてフライパンにイン。
みりんとめんつゆ。
君たちがいればこっちのもんだ。
みんな仲良く一煮立ちで明後日のランチ「牛丼もどき」もできあがり。
味もみたけど、大丈夫。ます一人のランチだ。全然オッケー。
欲望に駆られて派生料理になったけど、、、。
あれ?なんだかこの流れ、、、前にもあったような、、、。
「!」
ちょうど数年前にこの流れになった夜〜。(THE 虎舞竜 ロードに乗せていってみよう)
あの時もビーフシチューからの派生料理はできないかと思いついたのだった。
あの時私は過ちを犯した。
半分クリームシチューでも良くね?と。
あの頃の私は、まだ、「アク」が「悪」だなんて思ってなかったのだ。
「沸騰したら丁寧にアクを取りましょう。」
そんな言葉をガン無視した結果のクリームシチュー。
出来上がったその姿に、家族団欒の子供喜ぶ姿のCMが似合うはずのクリームシチューの姿はみじんもなかった。
なんとも言えない。いわゆるグレーゾーン。
食べれなくはない。
しかし
美味しそうではない。
以上、ネズミ色したシチューの作り方でした。
良い子は真似しちゃダメよ。
これ以降「アク」取りの重要性を感じ、大人の階段を上ったますでした。
本日のビーフシチュー、牛丼もどき、美味しく出来上がりました。
明日と明後日のランチはこっちのもんよ。
では!また!