ゴンザレスさんへの手紙

最近沸点低め、ますです。 

 

なぜ自分の沸点が低い状態にあるのか。

いや、沸点低いってなんのこっちゃ?

うん、オブラートに包んで言うとね、職場で

「こいつ何やっとんねん!」って…あ、オブラート破けてたっ!

 

以前テレビでレスリングの吉田沙保里さんの兄嫁さんがパートで働いていて、職員さんをバシッと叱っていた映像がよぎります。

言いてぇーーー!

そんな風に言いてぇぇえーーーーー!

と思いながらも歯の裏あたりで寸止めしてます。

すきっ歯だったら漏れてます。

 

 

きっとお腹が空いてるからイライラするんだ。

そうに違いないと、仕事帰りにカフェに立ち寄って甘い物をつまみながら冷静に考えてみました。

 

ゴンザレスさんの仕事を推測してみることに

あ、ゴンザレスさんとは対象人物の仮名です。

「こいつ何やっとんねん」の「こいつ」です。

函館の方言だと

「オメ、何やってんのさ」の、「オメ」です。

ゴンザレスさんという固有名詞に深い意味はありません。

あなたやあなたのお友達がゴンザレスさんだったらゴメンなさい。

 

さぁさぁ、推測してみよう

  1. ゴンザレスさんは特殊な任務を遂行しているが故、我々には理解しがたい大変さがあるに違いない。
  2. ゴンザレスさんはその特殊任務にかなりの集中力を必要とするため周りの業務を気にしてはいられない。

  3. ゴンザレスさんはそもそも違う星の生物である。

 

そこまで考えたところで脳内に

「この問題から今すぐ手を退け…」

と聞こえてきました。

 

いやいや、折角いい方向性で考えてたのに!

脳内に入りこんだ何者かに訴えます。

 

「考えても無駄だ…解決策などないのだ…」

 

 うわ〜記憶が消されてしまう!

そ、そうだ。手紙を!ゴンザレスさんへ手紙を書こう。

伝わるかはわからないが、想いを伝える事が大事だ!

  

ゴンザレスさんへの手紙

拝啓

ゴンザレスさん

いつもお疲れ様です。

いつも忙しそうにしてますが、仕事ははかどっていますか?

ゴンザレスさんの仕事は専門知識が必要なものかもしれませんので、私に手伝える物はないのかも知れません。

日曜日に出て来てまでファイルのラベル作りなんて、そんな事せずに、誰でもできる仕事はどうぞお気軽にお申し付け下さい。

追伸

ゴンザレスさんの毎年有給休暇を残さない計画性を見習おうと思います。

毎年病気療養休暇もマックスで使いきっているので、お身体には気をつけて。

マックスで使いきったら仕事に出られる体調コントロール、マジリスペクト。

 

そろそろ観念しろ…

怒りが沸点にすぐ到達するのは、ますの器の小ささのせいでしょうかね。

修行が足りないようです。

この忙しさが済んだらお寺に修行にでも行こうかな。

ゴンザレスさんほど長期休むなんて、ますのハート強靭じゃないけど。

残された人も大変だしね。 

 

お腹も満たされ瞼も重くなってきました。

この記事も記憶と共に削除されるのかもしれません…

 

正職員が6割の仕事量で一定の勤務日数出勤すればボーナスが出ます。

契約職員が10割以上の仕事量で残業をしてもボーナスはもちろん残業代も出ません。

増している仕事は本来やるべき人がやらない仕事なので責任は同じです。

働き方改革とは…どこの星の言語でしょうか?

やはりゴンザレスさんのファイルのラベル作りは特殊任務と考えるしかないのでしょう。

歯の裏に止めておきな。

その一言は。

 

 

 

バルス!

 

リセットして明日からはいつものプラス思考へ戻ります。では。