はい。月曜の朝ですよ!
おっはよーございます!ますです!
遊びまわった週末。
月曜の朝が、、、ツライ?そんな人もいますね、きっと。
でも、ますは「やったるぜ!」そんな気分です。今のところ。
ま、ただ今前日21時、いつも通りチューハイで「うぃ〜!」ですからね!
はい、本題、本題。
月曜の朝なのだもの、少しは皆さんがほっこり和む話題にしたいところです。
今週のお題行ってみますか!
「修学旅行」皆さん、どこへ行きましたか?
ますの住む函館も修学旅行生がちらほら歩いてて、グループ研修とかで歩いている姿を目にするとなんだか微笑ましくて。この街が記憶に残ることになるのかなぁ。って。
私は高校の修学旅行では京都、自主研修で大阪、最終日が東京でした。
函館から京都まで列車移動。
そうそう、京都でも短いながらも自主研修の時間あったんですね。
短い自主研修、有効に時間を使おうとグループの数人でタクシーに乗ったりして移動したんですけどね、そういう時に限って見ては行けないものを見てしまうのね。
憧れの人が女の子とタクシーに乗ってるの、見ちゃったんだね。
修学旅行の初日に。
あ〜、多分付き合ってるんだろうなぁとは思ってたけど。そっか。やっぱりそうか。って気持ちでしたね。
でも、ほら、そういう気持ちは押し殺して旅行は旅行で楽しむわけです。
で、自主研修。
大阪にグループの6人で行ったわけです。
行きは順調。大阪城は改修中だったけど、色々巡った。
お決まりの「くいだおれ太郎」とも写真撮った。
もちろんお酒飲んでないけど、うぇ〜い!ってテンションだった。
もう、好きな人が誰と過ごしてたっていいじゃん、うぇ〜い!って。
誰にも言ってないけど、心の中はちょっと壊れてたんだろうね。
きっと「くいだおれ太郎」だけはそんな私に気が付いてたと思うよ。
心が壊れてもお腹が空くわけで、早めに夕飯をどこかのデパートのレストランで食べようということになり、雲行き怪しくなったんだよね。
6人だったし、別々のオーダーしたら時間かかよねってことで同じ物を「6つ」って頼んだのね。「六つ」って。
まず何故か3個頼んだものが来た。
待った。
残りの3個がやって来るの、待った。
結構待った。
遅くない?残りの3個遅くない?って思いながらみんな待った。
しびれ切らして店員さんに聞いた。
「残りの三つ(みっつ)まだですか?」
って。
そしたら店員さん
「え?注文されたのってみっつじゃないですか?」
って。
いや、
「むっつ頼みました」
「むっつ?」
え?
イントネーションの違い?
むっつとみっつ聞き間違えられたの???
なんか、もううら若き田舎モンの高校生だったし、日本語なのに通じなかったとかカルチャーショックでね、私達。
「今から作ります」
なんて言われても、自由行動からホテルへの帰宅時間も決まっているし、散々待ったし、「もういいです…。」ってしょんぼり6人で「みっつ」の料理つついたよね。
もう、意気消沈で、くいだおれ太郎と写真撮った時のテンションどこ行った?って感じだったんだけど、追い打ちをかけるように私たちは帰りの列車、「急行」と「各駅」を乗り間違えて全然拠点のホテルに着かないのね。
当時、最先端だった携帯電話を持ってた子が一人いて、列車の中だけど先生に電話をかけて「遅れます」って連絡した。
ホテルに着いて同じように集合時間に間に合わなかったお馬鹿男子達がホテルのロビーで正座されてた。
「お前達、部屋で反省文だからな」って言われて、しょんぼり反省文書いたんだけど、強者の友達がいて、心の中で「よっしゃ〜、こんなに面白い展開ない」って思ったって。
それを聞いたら、そういう考え方もできるんだなぁって、妙に感心して、その子のこと一目置くようになった。
最終日の東京での自由行動では私たちを含む「遅刻組」は集合時間の1時間前に東京駅に集合することとされたのだけど、「ネズミーランド」とかにも興味がなかった変にませてたあの頃、裏原宿のショップとかでウィンドウショッピングだけして時間を持て余し、集合時間の2時間以上前に東京駅の近くのレトロな喫茶店でのんびりとこの修学旅行を振り返っていた。
私は一人「憧れのあの人はあの娘とネズミーランドに行ったんだろうなぁ」って、ぼんやり考えてた。今思うと切ない修学旅行。
月曜の朝、ほっこりした話題に、、、
あれ?景色が滲んで見えるのはなぜ…?
大丈夫。見方を変えればね、普段と違うフィルター通して物事も考えられるはずさ。
では、1週間、頑張っていきましょう!
今週のお題「修学旅行の思い出」